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さくら便り [暮らし]

平成30年3月31日(土)。
平成29年度の最後を飾る日なんですが、土曜なんですよね。
そして明日、平成30年度の記念すべき幕開け第一歩の日は、日曜なんですね。
旧年度の最後も新年度の最初も、隠れるようにこっそりと休日にやって来るなんて、
ごめんね、何だかちょっと拍子抜けだって言うと、ちょっと言いすぎかなあ。

ところで、さくらが満開ですね!
街中の至るところにあるさくらの木に、人々が嬉しそうに群がっています。
毎年、花見の頃になると、恒例のような「寒い・強風・雨」の三重苦に悩まされますが、
今年は奇跡的なほどの好天続きで、本当に有り難いことこの上なし。
・・・と、さくらもそう申しておりました(笑)

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(東長寺のしだれ桜。昨日3月30日、昼休みの徘徊中に撮影)

写真の東長寺は、ぼくの勤務先である博多駅筑紫口とは反対の博多口側、地下鉄
祇園駅出口すぐの博多区御供所町(ごくしょまち、と読みます)にあります。
天気が良くて時間がある時の、朝&昼の徘徊ルート上のポイントでもあります。
弘法大師が建立されたというこのお寺をはじめ、博多駅の北西には神社仏閣が多く
点在しており、いつも有り難い徘徊をさせていただいている関係上、きっとぼくは
ボケずに済むのではないかと密かに期待しているところでございます(笑)

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(東長寺の六角堂で花見をしている人々。昨日3月30日、昼休みの徘徊中に撮影)

駅近であることも手伝ってか、東長寺の境内には多くの花見客がいました。
また、撮影時刻が昼休みであったためでしょう、数十人の方々が弁当持参でした。
写真は福岡市の文化財にも指定されている貴重な六角堂なんですが、ここでも
花見弁当持参のさくら女子の面々が楽しんでおられました。
恐らく東長寺さんがOK、どうぞ楽しんで下さいと粋な計らいをされたのでしょう。
やってくれるよね、さすが東長寺さん!!


さて、明日から新年度です。
大好きだったラジオ番組も、いくつか幕を閉じることになりました。
ウォーキングとともに始まったラジオ聴取なので、リスナー歴はまだ5年足らずの
新参者ですが、たった5年とは思えないほどの愛着があります。
ラジオはテレビと違って半年や1年という短期で改編になることはほとんどなく、
10年、20年クラスがゴロゴロしている中でのクローズです、さぞかし感慨も
深いものがあるんだろうなあ・・と思いながら最終回を聴いています。
明日最終回を迎える17年目の「サンデースイングライフ」の佐々木謙介さんは
御年80歳。本当に本当にお疲れさまでした!!

年度替わりには付き物の環境の変化。
学生さんなら新入学や卒業、就職。社会人なら異動や転勤、昇進など。
新たなる環境に身を置いた緊張の中、とにもかくにも第一歩が踏み出される。
それぞれに持つ期待と不安を従えて、未知へのチャレンジが始まる。

ぼくがお世話になっている事務所でも6人が転出、新たに6人が加わります。
今年の転勤は、引っ越し作業の日程確保が大変だったようですね。
大手の引っ越し業者が軒並み受注を調整したらしく、東京→福岡の引っ越しに
百万円超の見積(やりたくない見積)が来てビックリしたという話を聞きました。
社内では、4月の人事異動を見直す(時期をずらす)動きまで出て来ました。

最後にもう1枚、写真を貼りたいと思います。
この2年間、毎朝お世話になっていた会社近くの珈琲ショップP店のIさんが
退職された日のものです。

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(Iさんが淹れてくれた最後の珈琲。3月9日の朝、自分のデスクにて撮影)

Iさん「長らくお世話になりましたが、本日を以て辞めることになりました」
ぼく「え~! どうしたの?!」
I「この4月から子供が小学校にあがりまして。時間帯が合わなくて・・」
ぼ「ああ、そういうことなんですか。この先もどこかで働くの?」
I「ええ、働きたいと思っています」
ぼ「そう。是非そうして下さい、そのほうがいいよ!」
I「色々と声を掛けて下さって、ありがとうございました」
ぼ「こちらこそ。この先も頑張ってね!」


満開のさくらに、しばし癒されたいですねえ。
そしてみんな、新しい環境にひるまず、全力で挑んでもらいたい。
叩けよ、さらば開かれん!

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木蘭の涙 [暮らし]

2011年3月11日(金)。
天気が悪かったという記憶はないので、きっと天気は良かったと思う。
お昼を過ぎ、その時はやって来た。14時46分。

ぼくはJR品川駅港南口にあるビルの1F、エレベータホールにいた。
デスクは東品川にあったのだが、何かの打合せで品川オフィスに来ており、
当時まだタバコを吸ってたぼくは、1Fにある喫煙所から9Fの打合せ場所に
戻ろうとしていたところだった。
エレベータが到着してドアが開き、さあ乗ろうというその瞬間、
エレベータの照明が消えると同時に、聞き慣れない自動音声が流れた。
「地震です、エレベータを降りて非難して下さい。地震です・・」

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(庭のハクモクレン。本日3月11日、13時半頃に撮影)

このブログには何度も登場していると思います、我が家の白木蓮。
このところの暖かさが影響したのでしょうか、春の陽射しをいっぱいに浴びて
今週には咲きそうです。

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<追記 2018/3/18>
まっちゃんのご依頼により、満開のモクレンを再度掲載します。
しかしながら甚だ残念なことに、満開をとっくに過ぎておりました。
なにしろ大豪邸なので、モクレンの場所まで3時間ぐらいかかるのです(爆)

IMGP0003rr.JPG
(満開を過ぎたハクモクレン。上の写真の1週間後、3月18日の13時半頃に撮影)
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7年も前のことだとは思えないほど、とても鮮明に憶えています。
その後、次々と明らかになった津波の大惨事は皆さんご承知のとおりです。
当時ぼくは人事部におり、被害地域の社員の情報収集のために23時ぐらいまで
会社にいましたが、一段落したので帰宅の途につきました。

公共交通機関はすべてSTOP。
まあ、こんな大災害が起こってしまっては致し方ありませんよね。
東品川のオフィスから住まいのあった糀谷までの8kmぐらい、歩き慣れている
今なら何と言うことのない距離なんですが、当時は何の運動もしておらず
徒歩2時間は結構きつかったような気がしました。
それにしてもみんなどこまで帰るつもりなのか、真夜中であるにも関わらず
第一京浜(国道15号)は延々と徒歩帰宅組の大集団です。
正直、これはすごく心強かった。

信号機は消えていました。
警察官が交通整理していましたが、大渋滞。歩いたほうが絶対速い。
帰宅途中、沿線の靴屋を覗くと、運動靴は軒並み売り切れです。
自転車屋さんでは、「自転車は売り切れました」の貼り紙。
コンビニに立ち寄っても、パン・おにぎり・カップ麺の棚には何もありません。
寒さはあまり記憶にありませんが、空腹が襲って来たのはよく憶えています。
京急蒲田を過ぎて、環八沿いのお店に空席を見つけました。ラッキー!!
何を食べたか忘れましたが旨かった、生き返りました。

帰宅したら、1時をとうに過ぎていました。
電子レンジの上に乗せていたトースターが床に転がっていましたが、
それ以外に特に変わったことはありませんでした。
確か震度5強だったと思いますが、実に幸運だったと思います。

翌週以降もしばらくの間、電車はまともに動きませんでしたね。
エリアの広いJRはまだ理解できますが、どうしてエリアの狭い私鉄まで
JRに右へ習いになったのか、今でも理解できていません。
スーパーは薄暗くてヘンだし、日配品はもちろん品切れ続出。
ガソリンスタンドに行けば長蛇の列だったですよね。
計画停電、するぞするぞと脅かされてビビリまくりました。
結局、停電はなかったけどね。


皆さん、もう7年でしょうか。
まだ7年でしょうか。

この7年で変わったこと、変わらなかったこと。
・単身赴任地から、ホームグランドに帰ることが出来た
・グループ会社に5年間お世話になり、また元の会社に戻った
・娘が自立したいと言い、家を出た
・震災の年(2011年)の冬前に禁煙開始、既に6年以上を経過
・2013年2月のドックで指摘を受け、その年の春よりウォーキング開始
 その後、ランニングに進化
・朝の目覚めが早くなった、ほとんど目覚まし要らず

被災地の復興は、7年が経過しても未だ途上のようです。
大切なのは、こうして忘れないようにすることではないでしょうか。
みんなの「頑張れ東北応援団」という気持ち、決して色褪せてはいません!


何だか今夜は『木蘭の涙』が聴きたい。
よくスターダスト・レビューらしくないと言われるこの曲ですが、
ぼくはそんなことはないと思います。



2万2千人を超える方々が犠牲になられたと聞きました。
心より哀悼の意を表したいと思います。

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