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2015 終戦記念日 [その他]

お盆、8月15日、そして終戦記念日。
終戦の詔勅、俗に言う玉音放送が流れたのが昭和20年(1945年)8月15日の正午。
恐らくそれを意識してのことでしょう、日本武道館で行われる全国戦没者追悼式では
例年8月15日の正午に1分間の黙祷が捧げられています。
今年は何を思ったのか、私も黙祷を捧げたくなり、1分間、静かに頭を垂れました。

これまでこの黙祷を知るのは、NHKの夏の高校野球中継を観ていたからであって、
放送の中で必ず黙祷の場面が映し出されるからであり、決して全国戦没者追悼式を
意識してのことではありませんでした。
しかし今年に限っては高校野球はそっちのけで、正午のNHKニュース枠でやっていた
追悼式そのものに目が行きました。

ところが、地上波NHKの追悼式中継はほんのサワリだけで終わってしまったため、
慌ててBS-NHKに切り替えてその後の中継を観ました。
が、それさえも、安倍総理の式辞を前にして中継終了となってしまう有様です。
直後によほど重要な番組が控えていたのなら分かりますが、その後に放送されたのは
どうでもいいようないくつかの番宣などが約25分、そしてBSニュースでした。
唯一の強制有料放送局たるNHKの資質が疑われる気がしました。

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(8.6 広島原爆の日、全員が背番号86で黙祷するカープの選手たち。毎日新聞より転載)

1945年の終戦から70年。
終戦記念日を前にした昨14日、安倍総理による内閣総理大臣談話が公表されました。
戦後70年の区切りの年に談話を発表する意義がないとは申しませんが、正直に言えば、
なぜ談話を出さなければならないのか、私には明確なその理由が分かりません。
50年目(村山)、60年目(小泉)と前例があるから?
出さないと、逃げたと思われるから??

私は密かに心配していました。
直前の内閣支持率低下の報道により、「お詫び」を入れるだの「侵略」を認めるだの、
当初の予定にはなかったであろう不穏な雰囲気が流れ始めたからです。
しかしフタを開ければ、ほとんどそれは杞憂でした。

約23分間の談話
安倍さんはどこぞの某マスコミとは違い、我が国の総理大臣として終始冷静で、
堂々としていて、そして聡明でした。

下記に過去の談話の公式リンクを貼りつけます。
前回の2つの談話の内容がどうだったのか、読み比べれば一目瞭然です。
村山談話(平成6年8月31日)
小泉談話(平成17年8月15日)
安倍談話(平成27年8月14日)

年齢を重ねるに従い、終戦記念日への思いは深まる一方です。
そして今年の終戦記念日は、これまでとは少し違う「何か」を感じることが出来た
ように思います。
この平和な社会に感謝し、この先も戦争のない秩序の維持へ向け、個人で出来る
ことは何かを考えていきたいと思います。
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