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さあ来い、西武ライオンズ! [プロ野球]

(お断り)
これはプロ野球の話です。
興味の無い方は、どうぞ遠慮なくスルーして下さいまし。


4年連続、1stステージはストレート(2-0)での決着となった。
2勝で勝ち抜けという超短期決戦では、やはり先勝しないとなかなか厳しい。
1年間戦って来て決まったペナントの順位のはずなのに、こんな超短期決戦で
日本シリーズへの進出を決めることに、改めて違和感を持たざるを得ない。

最後は大差になってしまったが、なかなか見応えのある2戦だったと思う。
この2戦を観て改めて感じたのは、勝負事には「あや」があるということだ。
第1戦の6回裏、無死1,3塁で1本出ていれば、勝者は違っていたのではないか?
そして今日も、1回裏または8回裏の稲葉の打球が右か左に少しズレていれば、
勝者がライオンズではなかった可能性は決して低くないと思う。

しかしファイターズにとって、昨日の第1戦がやっぱり問題だったと思う。
初戦、ファイターズ先発のダルビッシュは、最初から飛ばしていたように見えた。
7回まで、約100球しか投げなかったが、多少はへばりもあったように思う。
しかし結果論ではなく、ぼくは最後までダルビッシュで行くべきだと思った。
ファイターズベンチはライオンズから見て0-2のビハインド中、6回裏の無死1,3塁
を無失点で切り抜けた後のライオンズの「よし、行ける!」を過小評価し過ぎた
のではないだろうか。

7回表、そのライオンズの心意気は、先頭打者である中島に強く感じられた。
気持ちの入った中島は誰よりも怖い。何とかするからだ。案の定の2塁打。
中村は倒れたが、振ったら当たったという感じのフェルナンデスのタイムリーで
1点を返されて1点差。ライオンズはますます「よし、行ける!」と思っただろう。

8回表、ダルビッシュはもう投げなかった。
ライオンズの気持ちが「よし、行ける!」から、「よし、勝てる!」に変わった・・・
とぼくは思う。少なくとも、見ていたぼくはそう思った。
ペナントの時とは状況が違うぞ。増井で本当に大丈夫なのか?
結果的には大丈夫だったが、下位打線でラッキーだっただけに見えた。

そして9回、ファイターズは守護神の武田久を投入。
武田にしては制球がイマイチという感じだった。中島は執念で選ぶ、四球。
なぜか振ると当たるフェルナンデスが続いて、浅村を迎える。
内側に行けば、どこへ投げてもドン詰まりのショートゴロ、サードゴロじゃないか
と思ったが、武田の投球は無情にも一番当てやすい外角高目へ。
コツンと当てて打球はライト前へ、同点!

延長に入って、ファイターズには点が入りそうな雰囲気はほとんど無かった。
ただただ、淡々とゲームが進行する。しかし、12回までは行きそうにない。
そんな11回。中島の2塁打からついに均衡は破れ、バタバタと3点が入った。
ファイターズには、それを押し返す力はもう残ってなかった。

明けて今日の第2戦。
流れは完全にライオンズかと思ったが、ファイターズ先発の武田勝はいつもの
ように、のらりくらりと良く頑張ったと思う。
しかし、振り返ってみれば、ファイターズには勝ちゲームになるチャンスは
ほとんど無かった。もちろん、1回と8回の稲葉の打球が左右どちらかにズレて
いればゲームの行方は誰にも分からなかったと思うが、結局、ファイターズは
勝利の女神に見放されていたのだろう。
そうでなければ、8回のセカンド田中のタイムリーエラーなど信じられない。

プッシュプルの均衡が崩れると、得点は難なく簡単に入る。
最終回には、おかわり中村のバックスクリーン左に飛び込む特大3ランまで出て
大差のゲームになってしまったが、8回までは昨日のゲームの続きのようだった。
つまりファイターズにとっては、非常に勝ち味の薄いゲームだったように見えた。


さて、そんなライオンズが福岡ドームにやって来る。
ぼくは思う。札幌ドームでの1stステージは、勝ちたいという気持ちが強かった
チームが勝ちあがって来たのではないかと。傍から見ていてそんな気がした。
ライオンズの勝ちへの執念は、ファイターズよりも見ていて伝わって来た。
人間と人間との戦いだ。気持ちが何よりも重要であるのは間違いない。
しかし、我がホークスが気持ちで負けているはずが無い。
今年こそ!という気持ちは、ライオンズを上回っていると信じる。
それを確認できる11月3日が、今から待ち遠しい。^^

最後に。
梨田監督にとって、このゲームはファイターズ監督としてのラストゲーム。
思えば、監督退任の報道以降、チームはガタガタになってしまいました。
手塩にかけて育てたチームが、去ることが決まった時点でこんな風になって
しまうなんて、梨田さんの無念さは察するに余りあります。
梨田さん、本当にお疲れさまでした。
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思い出の公衆電話 [昔話]

以前の記事で、金曜の夜はどこか仕事を引きずってる所があると書きました。
だけど今は、ちょっと訂正したい気分。
最近は仕事の負荷が大きくなり過ぎてて、土曜の夜は既に仕事がチラ付き始めてる。
我ながら何だかなあ~と思うけれど、事実だから致し方ありません。
よって、憂い無く何でも好きなことが出来そうなのは、金曜の夜にシフトってことで。^^;

IMGP0190r.JPG
(北近畿タンゴ鉄道:宮福線沿線風景、2011年8月20日撮影)

最近、単身赴任された“r”さん。
そして、ご主人の海外赴任に伴って、つい先日渡米された“k”さん。
特にkさんの先日の記事は、情景が目に浮かび過ぎてビンビン来ました。
カルチャーショックはあるし、色々なことにも不馴れだから意のままにならず落ち着かない。
あるいはまた、そんな中で多くのことをイチから始めなければならない面倒さ。
状況の詳細は違えど、ふと、昔の自分を思い出してしまいました。

プロフィールにも書いたとおりです。
15年半前に、ぼくは1回目の単身赴任に見舞われました。
学生時代は家から通っていたし、就職しても相変わらず家から通勤してました。
自宅からの通学・通勤に拘ったわけじゃありませんが、偶然そうだったんですね。
だから「ただいま~」と帰宅して、「お帰り~」の返事がないのはまったくの未体験領域。
それまでが恵まれていたんだと言えば、確かにそれだけの話かもしれませんが。

当時は、大ブレークしてニュースにもなったwindows95がリリースされた頃。
i486(DX4)からPentiumマシンへの移行が始まった頃、自宅のPCの増設メモリは1枚が
大体8MB(今を2GBとすれば1/250)という頃です。
windows95のお陰で、パソコン通信からインターネットへの拡大が進み始めたものの、
PCにはLANポートはおろか、今では誰も使わないようなモデムさえも装備されておらず、
外付けの56Kbpsモデムにピーピーガーガー言わせながら、23時からのテレホタイムに
10~20Kbps(今を10Mbpsとすれば1/500~1/1000)ぐらいでダイヤルアップ接続
してたような原始時代です。
圧縮し忘れた添付ファイル付きのメール受信に、1時間以上掛かったりしてました。
あ、脱線してますね。話を戻しましょう。(笑)


風呂は自分で掃除しなければ、誰もしてくれる人はいない。
メシは自分で作るか買ってこない限り、忽然と出て来るなんて金輪際あり得ない。
もし目覚ましを掛け忘れたら、いつ起きるかは成り行き任せだ。
宅配便を受け取ろうにも、配達可能時刻に帰宅できずに受け取れない。
うず高く積まれて行く食器や洗濯物、これらは一体、どうすれば良いのだ?
何事も、未経験ゾーンというのは、人を不安と焦燥に陥れます。
慣れてしまえば何てことないことでも、瞬間的には途方に暮れさせるに十分です。

引越の日の夜だったか、次の夜だったか。
家に残して来た、その頃小5の息子と小2の娘に電話しました。
段取りが悪くて電話工事が済んでなかったし、携帯電話も持ってなくて。
もちろんネットは自宅にしかありませんから、当然のように外の公衆電話からです。
その頃は今と違って街中に公衆電話があったけど、それでもマンションからは歩いて
4,5分は掛かったかなあ。

まず、手持ちの十円玉を全部かき集めました。
次に、パチンコ屋さんで2,000円を百円玉に両替しました。
あの頃は電話料金が高かったのかなあ、2,000円分の硬貨はあっという間でした。
あと500円でも千円でも、どうして両替しとかなかったのか!
などと悔んでみたところで、結局いくらあっても一緒だったと思いますけどね。

しているのは他愛のない話、どうでもいい話ばかりです。
だけど他愛ない話であればあるほど、どうでもいい話であればあるほど、
何だか随分遠い所へ来てしまったんだなあ、という後ろ向きの気持ちになりました。
子供たちのためにも頑張らなきゃいけないとは思うものの、おれは本当に頑張れる
のだろうか・・・という思いが複雑に交錯しました。
ま、当然ながら、お父さんは頑張ったわけですが。(笑)

思い出の公衆電話というには、あまりにショボ過ぎる話ですよね。
だけど、今はもう無くなってしまったあの日の電話ボックス周りの夜の風景や、
暗がりの中の曇り空、まだ4月初旬の肌寒さ・・・
それらが渾然一体となって、いまだにかなり鮮明に残ってる気がします。
もう15年も前のことなのに。
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スーパースター 内村航平 [その他]

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(世界体操2011 ホームページより転載、中央の362が内村選手)

内村航平、22歳。
長崎は諫早出身の九州人です。
朝飯抜きが普通。食が細くて、どうかすると昼飯も抜くらしい。
それでいてあのパワーは、一体どこから生み出されるのか?

世界体操2011(第43回世界選手権)が終わりました。
内村が取ったメダルは全部で4個。
最初が団体の銀。次が個人総合の金、そして種目別床の金。最後が種目別鉄棒の銅。
いくら競技人口がそんなに多くない体操とは言え、個人総合の3連覇(2009‐2011)には
ちょっと声が出ません。「凄い」という言葉さえ、内村の前にはかすみます。

ぼくは多くのアスリートを見て、いつも思うことがあります。
彼らには、もう少しマシな待遇があってもいいんじゃないか、と。
普段は何のサポートもしていないのに、こういう世界大会の時だけ「がんばれニッポン」
という言葉と引き換えに、彼らの頑張りに期待するのって、かなりズルイんじゃないか。

失礼を顧みずに言えば、野球やサッカー以外のアスリートは実に不遇です。
彼らの才能や努力に見合う待遇が為されているかと言えば、答えは明らかに「ノー」。
オリンピックや世界大会で日の丸を背負ってもらうんなら、そういう時だけ「日本代表」
という呼び方をするのは、少し違うんじゃないかと思います。

内村にも、不安のない明るい未来が待っていたらいいなあ。
その権利が君にはあると、ぼくは思います。
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ああ、iPhone狂想曲 [何だこりゃ?]

昨夜というか今朝というか、未明に始まったAppleの“ Let's talk iPhone”
の波紋が全世界に広がりましたね。
そんな中、今日10月5日の朝日新聞夕刊(西部本社発行)一面トップは
驚くなかれ新型iPhone発売のニュースでした。
すごいなあ、新型iPhoneって、朝日の一面トップを飾るんですね。
我が家のiPhoneは、いつもどおりに大人しいモンですが。(笑)

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さて、朝日に限らず、様々なメディアが新型iPhoneを伝えました。
そしてその論調は、概ねやや否定的であり・・・
「4S? なあ~んだ、iPhone5じゃないの? がっかり~」
・・・という主旨の記事が多かったように思います。
株価は敏感に反応して、5%も下落したんだとか。(その後、戻したらしいですが)

ぼくも今朝一番に見ようとしたニュースは、iPhoneでした。
そして、第一印象も上記と同じ、がっかり~。(外野なのに)
だが待てよ、本当にそうかな?
帰りの電車の中で考えてみました。

ユーザ目線で考えれば、確かに「がっかり」かもしれない。
だけど、新型iPhoneのターゲットを電話会社だと考えたら、どうなんだろう?

Appleのビジネス戦略は特筆モノです。
iTunesが無償リリースされた当初、今日の姿は予想だにできませんでした。
iPodを世に出し、iPhone、そしてiPadと続く一連の恐るべき路線です。
どうしてiTunesが無償なんだろうと思ったけど、iPodを見てようやく分かりました。

さすがはApple、一筋縄じゃ語れません。
今回だって、明確な狙いが必ずあるはず。ぼくはそう思いました。
iPhone5をリリースしようと思えば、高い確率で出来たと思います。
だけど、あえてそうしなかった。ぼくはそう思いました。
その理由は何か?

■売り子を増やす

売り子=電話会社です。
当初はマーケットの大きさも形も方向性も不明です。
だから売り子を選別して、Appleの言うことを聞きそうな会社と組みました。
リアクションは予想外に大きく、マーケットは急速に拡大を始めました。
そうなると競合他社も増えるので、当初の少数社との固いパートナーシップは
却って足かせとなります。

電話会社との契約の対象となるのは、機器(機種)です。
契約を変えて供給する電話会社を増やすには、機器の更新(新機種)が必要。
そのためのタマが今回の「4S」。契約変更用というわけです。
供給する電話会社のチャネルが増え、各々が軌道に乗った辺りで、ドカン!
真打「iPhone5」の登場です!!
(その間、周辺情報をさり気なくリークすることも決して怠りません~Apple流)

もちろん、上記はぼくの憶測に過ぎません。
何の確証も裏付けもありません。
だけど、A5iOS5、カメラの高性能化や音声認識だけだったら、そんなスマホは
既に世の中に存在しています。わざわざ「4S」をリリースするまでもありません。
今回の新型iPhoneリリースの意味が、製品(=ユーザ)以外のところにあるのは
まず間違いないと思いますね。
ま、だから何?って感じではありますが。^^;
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ホークス パリーグ優勝おめでとう!! [プロ野球]

今日絶対に決まる!
そう思って、今日は試合開始からテレビにカジリついてた。
優勝を決めようかという試合の先発は、ホークス岩崎、ライオンズは岸。
ストレートを見せ球に変化球で勝負する、似たタイプ同士の両先発となった。

大事な試合にも関わらず、若い両投手は大したものだ。きっちりと試合を作っていく。
だが、中盤からゲームが動き出して、2点を取った6回で流れはほぼホークス。
7回に3点目が入り、その裏を岩崎が押さえて、ほぼ勝負は決まった。
ホークスが勝つ前にファイターズが負けなくて良かった!^^;

9回表、ヒットで出て代走(城所)と交代したので、内川は9回裏の最後の守備の時には
ベンチの最前列から試合を見ていた。
その内川の頬に流れる涙を、テレビカメラの望遠レンズが捉えていた。
今シーズンの打のヒーローは間違いなく内川だ、とファンのみんなは思ってるよ、内川。
シーズン途中、故障離脱した時のチームの戦力ダウンは思った以上にはるかに大きくて、
改めて内川のシュアーなバッティングの存在の大きさを思い知ったものだ。
本当にいい選手が来てくれたものだと思う。

9回裏、中村が意地のセンター前で出たものの、併殺王のフェルナンデスは
いつものように何も考えていない。6-4-3のダブルプレー。
ツーアウトランナーなしから、ライオンズ最後のバッターの打球は、詰まり気味に力なく
ライト前に飛んだ。
第一勘はライト前ヒット。だが、気持ち200%のライト福田は思い切り突っ込んだ。
ダイビングキャッチ! ぎりぎりの所でグラブの網に引っ掛かった!
神さまは、先制点を叩き出した福田に、ライオンズの息の根までも止めさせた。
ファインプレー! ゲームセット!

福岡ソフトバンクホークス、パリーグ優勝おめでとう!
だが、まだCSがある。そして、その先には日本シリーズがある。
頼むぞ、今年こそ!
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